飛び地状態のセル範囲にも名前を付けることができる(Excel)
飛び地状態のセル範囲にも名前を付けることができる
Excel使いこなしマンには常識だったのかも知れないが、便利だなと思ったので記しておく。
飛び地状態のセル範囲に名前を付けてみる
まず、
こんな風に、投げやりに文字列を入れておく。
別に入れなくてもいいんだけど。
んで、[Ctrl]キーを押しながら、ポチポチと選択。
次に、イミディエイト・ウインドウに、
Selection.Name = "Dekosuke"
と打ち込んで、[Enter]。
すると、
画面上は何の変化もないけれど、
一旦選択状態を解除して、イミディエイト・ウインドウに、
Sheet1.Range("Dekosuke").Select
と打ち込んで、[Enter]。
この通り、飛び地状態のセル範囲がキッチリ選択される。
おわりに
長く使い続けるマクロで使用することはオススメできないが、サクッと書いて使い捨てにするマクロになら使える場面もあるかも知れない。
不規則なセル範囲に一括して処理を施したい場合なんかに使えそうです。Application.Union
メソッドを使うより、よっぽど楽です。